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●フィノ(辛口) いわゆるドライシェリーと呼ばれる代表的タイプで、辛口でしなやかな舌触り。最低3年以上熟成、色は透明感のある麦わら色。熟成が3年に満たないフレッシュな辛口のものは「マンサニージャ」と呼ばれます。 ●アモンティヤード(辛口) 辛口の中でもフィノより長い熟成により、まろやかなコクとなったシェリー。 最低5年以上熟成させ、色は琥珀色になります。 ●オロロソ(辛口) シェリー最上級の長い熟成を経た、重厚なコクをもつ辛口シェリー。 最低7年以上熟成させ、色は琥珀色からマホガニー色になります。 ●ペールクリーム(甘口) 発酵が終わらないうちにブランデーを添加して発酵を止め、ぶどうの甘みを酒中に残したシェリーを最低3年以上熟成させたもの。 7年以上熟成させた重厚な甘口シェリーもあり、これは特に「クリーム」と呼ばれます。 |
さて、なぜ「シェリー」というお酒の名前が「へレス」という町の名前に由来しているのか、日本人には少々わかりにくいかもしれません。
そのため、シェリーのラベルには必ず「Jerez-Xerez-Sherry」とすべてが表記されており、いずれの語もスペインの原産地統制呼称法上の「D.O.」として扱われます。 つまり、産地の名前が冠され、生産できる地域が限定されているシャンパンやコニャックと同様に、へレス近郊の限られた地域でつくられたシェリーのみが「シェリー=ヘレス」と名乗ることができるのです。 |
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同社の看板ブランドとして特に有名なのが、ドライシェリーの代名詞ともいえる「ティオ・ペペ」。誕生から150年以上、多くの人々から愛されてきたこのワインは、現在世界100ヶ国以上の国々で年間1,000万本以上が愛飲されている、シェリーのトップブランドです。 「ティオ・ペペ」のほかにも、オロロソの「アルフォンソ」、ペールクリームの「サン・ドミンゴ」、甘口の年代物「ノエ」など、辛口から甘口までさまざまな種類のシェリーを世に送り出しています。 また、1980年代にはスペインを代表するワインの名醸地であるリオハにも進出。創業以来160年以上に渡って伝統的な製法を守りながら高品質なシェリーを造り続けているゴンザレス・ビアス社は、リオハ進出後、スティルワイン(以下を参照)の分野でも傑出したワインを手がけています。 |
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