
BIB、と略されることもあります。飲み物などの液体の割れない包装容器として開発され、ワインで初めてのバッグ・イン・ボックスは1960年代後半にオーストラリアで製造されたという記録が残っています。当時、米国では4L以上の大容量ガラス瓶で販売されていたフランジアですが、1978年よりこのバッグ・イン・ボックスの形態が取り入れられ、現在日本以外の国ではバッグ・イン・ボックスのブランドとして、世界で最大のワイン販売量を誇るブランド※です。
ガラス瓶と比べて割れにくく、持ち運びが容易であること、また、包装資材の軽さゆえの輸送時CO2の発生やゴミの量が少ないなど、環境面からも注目されているパッケージです。
一般的にワインの大敵は空気(酸素)、光、温度です。保管する場合は温度が高くならない場所、陽に当たらない冷暗所を選んであげてください。(例:棚の中や床下収納など)
フレッシュ&フルーティな味わいのフランジアは、赤は軽く冷やして、白はキリッと冷やすとより美味しくお楽しみいただけます。そのため、冷蔵庫の中や野菜室で保管されているお客様は多いようです。

フランジア バッグ・イン・ボックスのワインが入っている袋の素材には、酸素バリア性の高いフィルムを間に挟んだ多層構成のプラスチックフィルムを使用しています。この袋が空気中にある酸素が浸透することを防ぎ、ワインを香味劣化から守る役目をしています。 ワインを注いだ量収縮し、このことも空気の進入を防止する役目をしています。
袋内に空気が混入すると、ワインが酸化し劣化が始まります。ビンに入ったワインを開封すると液面が空気に触れた状態になりますが、これと同じ状態になるということです。袋の中に空気が入る方法の例としては、注ぎ口が上や横に向いた状態で注ぎ口をひねった場合などがあります。 もうひとつは、ワインの残りが少なくなった場合です。袋の中で注ぎ口のまわりにワインがあるときは空気の流入はありませんが、残りが2-3杯程度になると、中のワインが揺れて注ぎにくくなります。その注ぎにくい間に、実は空気が袋の中に少しずつ流入しているのです。残り少なくなったらお早めにお召しあがりください。
フランジア バッグ・イン・ボックスは、注ぎ口が斜めにセットされるように設計されています。斜めにセットすることでワインが注ぎ口の周りにある状態をより長く作り出しています。詳しくは「注ぎ残しが減った!」編をご覧ください。
ワインが残り少なくなると液面を押し出す圧力が弱まるため、ワインの流れ出しがゆっくりになります。「傾け機能」を使用することにより注ぎ口付近にワインが集まって圧力が高まるため、流れ出しを早めることができます。詳しくは「注ぎ残しが減った!」編をご覧ください。
それでも出てこなくなったときは、残りがグラス1杯ほどになった場合です。 飲みきる場合には、箱を持ち上げて傾けたり、袋を取り出して絞るなど、最後の一杯までお楽しみください。
今回のQ&Aは、みなさまに愛されるフランジアであり続けるため、みなさまからいただきましたご質問やお問い合わせの中から作成しております。今後もぜひ、お客様のお声をお寄せください!
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