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山寺 後藤美術館は、山形県河北町出身の実業家・後藤季次郎氏が、長年にわたり蒐集したヨーロッパ美術のコレクションを収蔵・展示するため、史跡と景勝の地、山形市山寺に1994年に設立されました。その所蔵品は、絵画にとどまらず、ガレやドームなどのガラス器、ロダンの彫刻、さらには各国の伝統工芸品など、幅広い領域に及びます。
このたび、メルシャン軽井沢美術館では、この後藤美術館コレクションから選び抜かれた作品群を紹介する「ヨーロッパ美術史の変遷」展を開催します。 本展には、ミレーやコローなどのバルビゾン派を中心に、ブルボン王朝の優美を伝えるロココの宮廷絵画、ヨーロッパ諸国の宗教画や風俗画、そして、アール・ヌーヴォーの清華であるガレとドームのガラス器まで、実にヴァラエティーに富んだ作品が展示されます。緑陰の会場において、ヨーロッパ美術史の幅広い展開に触れ、その奥深い美を堪能していただければ幸いです。
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